「白石聖の出身校や学生時代はどうだったの?」
「もともと声優志望だったって本当?」
「どうやって芸能界入りを果たしたの?」
このような悩みを解決する記事です。
この記事を読むことで、白石聖さんの学生時代の素顔や、声優志望から女優として活躍するまでの経緯がよくわかります。
実際に原宿でのスカウトが人生を大きく変えたという体験談も交えながら、夢を追いかけた青春ストーリーを詳しくご紹介します。
筆者も「けいおん!」の影響で吹奏楽部に入ったという白石さんのエピソードには共感を覚えました。
この方法で問題が解決できた方の中には、「夢を諦めず進めば思わぬチャンスがある」と感じた人も多いでしょう。
- 白石聖の出身小学校〜高校までの学歴
- 声優志望だった理由とその背景
- 芸能界入りのきっかけとなったスカウト秘話
- 青春時代のリアルなエピソードと人柄
白石聖のプロフィール|神奈川県出身の注目女優
白石聖(しらいし せい)さんは、1998年8月10日生まれの神奈川県横浜市出身の女優さんです。身長159cm、血液型はA型。趣味は書道、ドラム、漫画、アニメと多彩な特技を持っています。
現在は芸映プロダクションに所属し、ドラマや映画、CMなど幅広い分野で活躍中の注目女優さんなんです!
アニメ好きで声優を目指していた白石さんが、どのように女優としての道を歩み始めたのか、その意外な経緯や学生時代のエピソードを詳しくご紹介していきますね。
白石聖の学歴|小学校から高校までの足跡
白石聖さんの学歴を調べてみると、出身小学校は「横浜市立いずみ野小学校」、中学校は「横浜市立いずみ野中学校」、高校は「神奈川県立金沢総合高校」であることがわかりました。
高校卒業後は大学には進学せず、芸能活動に専念することを選んだようです。でも、もともとは全然違う道を考えていたんですよ!
小学校時代から始まったアニメ好き
白石さんは小学3年生の頃からアニメが大好きだったそうです。お母さんが絵本の読み聞かせをよくしてくれた影響もあってか、音読の授業が好きだったんだとか。
この頃から、声を使った仕事に漠然とした憧れを持ち始めていたようですね。
将来はナレーションやアニメの声優になりたいと思っていたそうで、まさか自分が表に出る仕事をするなんて考えていなかったそうです。
中学時代は「オタク気味」だった!?
中学生時代も「オタク気味だった」と本人が語るほどアニメ好き。特に「銀魂」や「ギャグマンガ日和」などのシュールなギャグを含んだ作品が好きだったそうです。
「銀魂」の「沖田総悟」というキャラクターが大好きで、彼の誕生日にはケーキを買ってきて一人で祝うほどだったんですよ!
中学時代は「私もこの世界へ行きたい!」とずっと思っていたと語っています。本当に熱中していたんですね。
また、白石さんは中学時代に吹奏楽部に所属し、打楽器を担当していました。入部のきっかけが面白いんです。
友達4人で「バンドをやろう」と約束したことがきっかけで、当時放送されていたアニメ「けいおん!」に感化された白石さん。楽譜を読めるようになりたいと思い、吹奏楽に入部したそうです。
でも、中学生の頃は学校があまり好きではなかったとも語っています。思春期特有の友人関係の悩みもあったようですね。
高校時代の白石聖|声優志望からスカウトまでの道のり
高校時代の白石さんは、「声の仕事がしたい」と思っていたことから、総合学科のある神奈川県立金沢総合高校を選んだそうです。
高校では軽音楽部に入部し、ギターを担当してバンド活動もしていました。でも、軽音楽部は短期間で辞めてしまったんだとか。
その後は友人たちと放課後におしゃべりしたり、カラオケに行ったりと、楽しい学校生活を送っていたようです。友人に囲まれて、青春時代を満喫していたんですね!
運命の出会い|原宿でのスカウト
白石さんの人生を大きく変えたのは、高校2年生の夏休みのこと。原宿の竹下通りで芸映プロダクションにスカウトされたんです。
実は、それまでにも何度かスカウトを受けていましたが、全て断っていたそうです。
それなのに、芸映プロダクションのスカウトだけ受けた理由として、「スカウトマンが一番信頼できた」「好きな声優さんが在籍していた」と語っています。
当時は将来について悩んでいた時期だったそうで、そんなタイミングでスカウトされたことに縁を感じたことも、芸能界入りの決め手になったようです。
もともと声優になりたいという夢を持っていた白石さんが、思いがけず女優の道へ進むことになったんですね。
声優志望から女優デビューへ|白石聖の意外な経緯
声優を目指していた白石さんですが、スカウトをきっかけに女優としての道を歩み始めます。
2016年、テレビ朝日系ドラマ「AKBラブナイト 恋工場」で女優デビューを果たしました。その後、TBS系「日曜劇場」枠で放送されたドラマ「仰げば尊し」にも出演し、吹奏楽部員の一人、クラリネット担当の十亀聖を演じています。
2018年には、スカパー!のドラマ「I”s(アイズ)」でヒロイン・葦月伊織役に抜擢され、大きな注目を集めました。
2019年には結婚情報誌「ゼクシィ」の12代目CMガールに起用され、その透明感あふれるルックスで一躍お茶の間の人気者になりました。
女優としてのキャリアを着実に積み重ねる一方で、白石さんは声優への思いも持ち続けているようです。
「ゆくゆくは声のお仕事もしてみたい」と意欲を見せており、将来的には声優としての活動も視野に入れているのかもしれませんね。
演技の幅を広げる白石聖
2019年には東海テレビ・フジテレビ系のドラマ「絶対正義」に出演。山口紗弥加さん演じる”正義モンスター”範子の高校生時代と、その娘・律子役を演じました。
通常の女の子とは異なる「サイボーグのような」役柄に挑戦し、「こういう変わった役をやってみたいとずっと思っていました」と語っています。
今後やってみたい役については「すごく陽気で、ギャルっぽい子をやってみたい」と話しており、「優等生のような役が多かったので、そこから外れたキャラクターを演じてみたい」という願望があるそうです。
「自分自身、変化を望んでいるのかもしれませんね(笑)」と語る白石さん。「女優の仕事って、自分じゃない誰かになれるし、その役が3か月くらいで変わっていく。いろんなお仕事ができるから、飽き性の私に合っているのかなあって思います」と話しています。
まとめ|アニメ好きの少女が女優として輝くまで
小学生の頃からアニメが好きで、声優を目指していた白石聖さん。思いがけず原宿でスカウトされたことをきっかけに女優としての道を歩み始め、今では多くの作品で活躍する注目の女優さんになりました。
中学時代は吹奏楽部で打楽器を担当し、高校では軽音楽部でギターを弾くなど、音楽にも親しんできた白石さん。アニメ「けいおん!」に影響を受けたエピソードからも、彼女のアニメ愛が伝わってきますね。
声優志望から女優へと転身した白石さんですが、「ゆくゆくは声のお仕事もしてみたい」という思いは今も持ち続けているようです。
これからも様々な役柄に挑戦し、さらに活躍の場を広げていく白石聖さんの今後の活躍が楽しみですね!